DX推進宣言
仕事を通じて社会に貢献し、社員にとって魅力ある会社になる。
*** 代表者メッセージ ***
1961年の創業以来、私たちは金属加工を通じて社会に貢献することを目指し、歩みを進めてまいりました。
自動車部品や小型モーター部品の製造を通じて、確かな品質と信頼をお届けすることが私たちの使命です。
近年、ものづくりの現場を取り巻く環境は大きく変化しています。
私たちは DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、製造プロセスの高度化・効率化を図ることで、お客様へより高い価値を提供し続けます。
また、社員一人ひとりが誇りを持って働ける、安心で魅力ある職場づくりにも力を注いでまいります。
私たちは、社会に必要とされる企業であり続けるために、これからも挑戦を続けてまいります。
変わらぬご支援とご期待を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 江目 祐一
*** 経営ビジョンとDXの取組 ***
私たちは、DXを積極的に推進することで、ビジネス環境をより良く整え、生産性の向上に努めるとともに、より高品質な製品やサービスを提供できる体制を築いてまいります。
デジタル技術の活用を通じて持続的な成長を実現し、より良い社会の創造に貢献する企業を目指してまいります。
㋐ 当社のDX戦略
当社は、デジタル技術を活用することで社内コミュニケーションの円滑化を図り、技術・生産・品質に関する情報を有効に活用できる体制を構築してまいります。
さらに、生産管理システムを導入し、機械ごとの稼働率を可視化することで、データに基づく生産性向上、品質向上、そしてコストダウンを実現していきます。
㋑ DX推進の取り組み
■ 紙業務の整理とデータ分類
紙ベースで行っている業務を洗い出し、データの分類・整理を行うことで、デジタル化の基盤を構築していきます。
■新生産システムの選定と導入
新たな生産管理システムを選定し、3年後を目途に導入を進め、生産性向上と情報の一元管理を実現します。
■図面システムの活用
図面システムを活用し、図面・作業指示書・品質関連情報など、製造に関するデータをすべての端末で閲覧・活用できる環境を整備します。
■俗人化しているExcel管理のシステム置き換え
Excelで属人的に管理されている業務を洗い出し、システムへの置き換えが可能な業務を明確化し、標準化と効率化を進めます。
㋒ システム導入のロードマップ(実施期間:2025年10月~2028年10月)
■フェーズ1:社内業務の可視化
●紙業務の洗い出し
●Excel管理業務の洗い出し
■フェーズ2:システムの検討と導入準備
●システム化の方式検討
●新システムのデモンストレーション実施
■フェーズ3:システム運用の開始
●システム操作・運用に関する社内勉強会の実施
●情報セキュリティ対策と運用の透明性強化
■フェーズ4:セキュリティ強化の推進
●「セキュリティアクション(二つ星)」取得後の取り組み活用
●情報資産の管理体制の構築・強化
*** 組織づくりと人材教育 ***
【全社を巻き込んだDX推進の体制】
DX戦略を推進するため、代表取締役を中心としたDX推進の実行チームを編成し、推進体制を強化してまいります。
また、実行チームを中心に、社内研修および外部教育を通じてDX人材の育成を進め、持続的にデジタル活用ができる組織づくりを実現します。
*** 今後の展望 ***
㋐ 現状
当社では、属人化している作業が残っており、業務の標準化や情報共有に課題があります。 また、多くの作業で紙への記入を行っているため、情報の蓄積や検索性が低く、効率化を妨げる要因となっています。 これらの課題を解決するため、今後は 属人化している作業のデジタル化 と 紙で実施している業務の電子化 を推進し、業務効率の向上と情報の一元管理を実現してまいります。
㋑ 3年間の目標
■段取り作業・加工作業・梱包作業など、属人化している業務のデジタル化を進め、標準化と生産性向上を図ります。
■作業日報をはじめとした紙で運用している各種帳票をデジタル化し、情報の一元管理とリアルタイムな生産状況の把握を可能にします。
これらの取り組みにより、3年間で“誰が作業しても同じ品質を提供できる体制”と“紙に依存しない生産管理環境”を実現していきます。
㋒ その他
■初年度(1年目):デジタル化の対象となる業務を洗い出し、優先度を踏まえて絞り込みを行います。
■2年目:絞り込んだ業務のうち 30~50%のデジタル化を完了 し、標準化と効率化を段階的に進めます。
■3年目:初年度に洗い出した 全ての対象業務のデジタル化を完了 し、データ活用型の業務プロセスを確立します。
■新生産管理システム:2年目までにシステムの選定を行い、3年目を目途に導入を完了させ、生産情報の一元管理と業務の最適化を実現します。